あわてたり、とっさの時には言葉が出せなくなったりしますが、 こちらから問いかけを致しますので、落ちついて答えてください。
はい119番消防です。火事ですか?救急ですか? 何があったか 「火事です」「救急です」「救助です」
場所はどこか 市・町名をはっきりと 「○市○○町○丁目○番地」 住所が判らないときは 「○○ビルの東50mです」 目標になる建物などを 「○○交差点の北東のかどです(○○薬局の前です)」
【火事の場合】 何が燃えているか どこから出火したか どのくらい燃えているか けが人 逃げ遅れがいないか
具体的にはっきりと 「家が燃えています。」 (燃えているもの、現在の状況など)
【救急の場合】 どのような病状や事故・災害か 何人けがをしているか 何歳ぐらいの人で性別は 意識があるか けがの箇所や状況 かかりつけの病院や今までにした大きい病気など 交通事故であれば閉じ込められたり、挟まれたりしていないか
「交通事故でけが人がいます(車と自転車の事故です)」
「交通事故で車内に人が閉じ込められています(意識がありません)」 (けがの状況、病人の症状など)
あなたの名前、お使いの電話番号 出動隊に出動指令をかけた後、状況を確認するために電話をする場合があります。
【携帯電話からの119番通報について】 現在、通常では笠岡市・浅口市(金光町を除く)・里庄町内から携帯電話で119番通報すると、笠岡地区消防本部につながります。しかし、電波状態により、管轄の消防本部以外へつながることがあります。特に東方面では金光町 西方面では福山市・北方面では井原市・南方面の笠岡諸島などでは四国の消防本部につながることがあります。その場合は、切らずに事故の場所を伝えて頂ければ該当する消防本部に転送致しますので安心してください。 ※一般電話、公衆電話等がある場合は、そちらを優先的に利用して通報してください。(場所の特定が容易になります。)
【携帯電話から119番通報する場合の注意事項】 携帯電話からの通報で、管轄外の代表消防本部に電話がつながった場合、住所によってその管轄消防本部に電話を転送します。このため、住所を伝えるときには何市か何町から通報しているかをまずお願いします。
高速道路を走行中に交通事故等を発見し、走りながら携帯電話で119番通報されるケースが増えています。しかし、走りながらの携帯電話の使用は大変危険ですし、通話中に電波状態が変わり電話が切れてしまうこともよくあります。自動車から携帯電話を利用する場合は、必ず安全な場所に停止させてから使用して下さい。 また高速道路などでは、災害地点を正確に伝えるのが難しいですので、できる限り道路脇に設置してある非常電話を利用して下さい。(非常電話は道路公団につながり、どこから電話しているかがわかるようになっています。事故等の通報の場合は道路公団から、管轄の警察と消防本部に連絡が入るようになっています。)
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